柿に含まれるポリフェノールの一種「タンニン」です。

市田柿の表面にある黒点は、カビではなく、柿に含まれるポリフェノールの一種「タンニン」という成分が変化したものです。
タンニンは渋柿の成分で、柿を干すことにより、渋みを感じる「水に溶けるタンニン」から、渋みを感じない「水に溶けないタンニン」に変化して柿の中に残ります。甘がきの中には「ゴマ」と呼ばれる黒い斑点が見られるものがありますが、それも水に溶けないタンニンなのです。干し柿表面の黒い斑点は、水に溶けない形となって現れたタンニンか、柿内外に含まれる微量の鉄分と反応してできた「タンニン鉄」によるものです。お体に害はありませんので、安心してお召し上がり下さい。