第10回全日本ブラックアンドホワイトショウ並びに2023セントラルジャパンホルスタインショウ ~長野県から11頭が出場~

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4月14日(金)と15日(土)の両日、静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで「第10回全日本ブラックアンドホワイトショウ並びに2023セントラルジャパンホルスタインショウ」(主催:全国ホルスタイン改良協議会、セントラルジャパン ホルスタイン改良協議会)が開催されました。このショウは、全国各地の酪農家の代表牛が一堂にか集まる、乳牛の国内最大級の大会です。ホルスタイン種の体型、資質の改良水準を比較・検討して今後の改良と酪農業の更なる発展に寄与するとともに、酪農家相互の親睦・交流を図ることを目的として、4~5年に一度開催されています。

今年は、全国から未経産牛(出産経験のない牛)97頭、経産牛(出産経験のある牛)85頭の合計182頭が集まり、月齢・年齢毎に第1部~第12部に分けて審査が行われました。部門により出場頭数は異なり、多い部では一度に20頭ほどの牛が審査場内を引かれ、骨格や体型などの比較がされました。P6_B&Wショウ1.jpg
審査の様子

長野県からは、3月21日(火)に開催した「第49回長野県ブラックアンドホワイトショウ」にて先行された代表牛11頭が出場しました。出品農家は、ショウ本番の前日から現地入りし、昼夜を問わず本番の直前までミリ単位の毛刈りやブラッシング、艶出しなど牛の調整を行い、万全の状態で審査に臨みました。

1日目の未経産の部には、長野県から第1部1頭、第2部2頭、第5部1頭が出場しました。審査の結果、第2部(未経産ジュニアクラス、月齢12月以上~15月未満)に出場した小林希綱さん(上伊那クラブ)のジヤグロブリツジ ハンコツク サリーが、リザーブチャンピオン(2位)に選ばれました。
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褒章授与

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