JA全農長野果実花き課は、2月14日(水)に東京都中央卸売市場大田市場で、16日(金)に大阪市の(株)なにわ花いちばで、花きの商談会「信州フラワートレードフェア」を開催しました。毎年春先に、県内JAと卸売会社・実需者が今年の出荷シーズンに向けた取引について打ち合わせを行っており、コロナ禍のWEB開催を挟み今年は4年ぶり、通算18回目の実開催となりました。
商談会では、定期的な予約取引やフェアなどの取り組みのほか、コロナ禍で変化した需要や売り場の様子、県内産地での生産について情報交換を行いました。また、大阪会場では(株)なにわ花いちば主催の「なにわ花まつり」と同時開催し、JA長野県としてこの時期の出荷物を並べた展示ブースも設置しました。ブースでは出荷物の説明などをして買参人をはじめとする関係者とコミュニケーションを取りながらPRしました。
国内の花き生産は、高齢化などの影響を受けて年2~3%ずつ減少傾向にあり、長野県内も全体的には同様の傾向となっています。そのため、円安ながらも一定量の花きが輸入されています。今回の商談会をとおして、全農長野は生産(JA)と消費(卸売会社・実需者)の架け橋となる調整役として、再生産価格で安定的な花き販売をめざす取り組みを継続する重要性を感じました。また今後は、コロナをきっかけとした個人消費などの需要の広がりをチャンスとして維持し、長野県産の生産量減少に少しでも歯止めをかけることができるよう、未来の担い手を育成する花育などの活動も企画していきたいと考えています。
商談をするJA担当者と市場関係者


なにわ花まつりの展示ブース
