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中耕は畝間の通路を耕す

軟らかくふかふかに耕した畑の土も、人が踏み固めたり、雨で表土が固く締まって次第に通気性や水はけが悪くなります。
特に畝間の通路は頻繁に人が歩くため、土が固くなりがちです。
野菜の生育が盛んになると、畝間の通路にまで根が伸びてくるので、通路の畝寄りの部分をクワなどで軽く耕すと、土の中に新鮮な空気が送り込まれて根の張りがよくなります。
この作業を「中耕」といいます。
中耕で注意したいのは、野菜の根をできるだけ切らないことです。
深く耕さず、表面を軽く耕しましょう。
また、中耕しながら肥料を土に混ぜ込み、土寄せもすると作業が1度にすみます。