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化成肥料の追肥は「待ち肥」が原則

トマトやナス、キュウリ、トウモロコシ、インゲンマメなどの果菜類が実をつける時期になると、肥料の吸収量が多くなるのでたくさんの肥料が必要になります。
ニラやシソ、モロヘイヤのように長期間収穫を続ける葉菜類も、肥料切れさせないように追肥を施さなければなりません。
追肥は、根がすぐ吸収できる場所に施すのがポイントですが、化成肥料などを根の近くに施すと肥焼けするため、根の少し先に施す「待ち肥」が原則です。
追肥後は肥料をまきっぱなしにせず、必ず土に混ぜ込み、土寄せして肥料が流れ出るのを防ぎます。
さらに、水やりをすると肥料分が土にしみ込んで効果的です。