猛暑が続くと野菜も夏バテする
- 2019.08.02
- 農作業のツボ
近年は温暖化で気温が35℃以上になる猛暑日が続き、野菜も夏バテを起こします。
多くの野菜は30℃以上になると生育が衰えるので、寒冷紗で覆ったり、株元に敷きわらをしたり、白黒マルチなどで地温の上昇を抑えましょう。
白黒マルチは表の白色が光を反射し、裏の黒色が透過光線を抑えるので、高温期に地温を下げるのに効果的です。
また、込み合った枝や葉を切って風通しをよくすることも効果的です。
ゴーヤやクウシンサイのような暑さに強い野菜を栽培するなど工夫も大切です。