NEWS EVENTお知らせ・イベント情報

夏野菜は枝葉を茂らさないほうが元気に育つ

果菜類の葉のつけ根にはわき芽が出来ます。
このわき芽はほうっておくと枝になり繁茂して管理が難しくなります。
そこで余分なわき芽を小さなうちに摘み取る「わき芽摘み」や、枝の先端(生長点)を摘み取る「摘心」を行います。
わき芽摘みや摘心を行い、1本、2本、3本仕立てなどに姿を整えることを「整枝」といいます。
特に夏の果菜類はこれらの作業をすることで、茂りすぎが抑えられ養分が実に集中し、日当たりや風通しがよくなって株が元気に育ちます。