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稲わらのすき込み

秋の稲刈り後は、稲わらを田んぼにすき込みます。
稲わらのすき込みは、水田に限らず土壌にとって良い効果があります。
土壌の微生物の増加を促進したり、土壌に肥料分を供給したり、肥料もちや保水性などを改善したりなど、たくさんの良い効果があります。
水田の場合、すき込みの時期が遅れると分解があまり進まず、翌年、稲の生育に良くない成分(硫化水素など)が出てきます。
一般にガス湧きと呼ばれています。
稲わらのすき込みを行う際は、秋のなるべく早い時期に行うことと、一緒に分解促進材を散布するようにしましょう。