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アスパラの冬の管理

アスパラの茎葉は、秋頃から徐々に黄色に変わっていきます。
十分に黄色になってから、冬の時期に刈り取りましょう。
緑色がまだ残った状態で刈り取るのは止めましょう。
緑色が残っているときは、まだ、葉に蓄えた養分が地下茎に移動しきれていない状態です。

刈り取った茎葉は畑に残さず、持ち出しましょう
刈り取った茎葉には菌や虫が残っており、そのままにすると病害虫の越冬する温床となってしまう場合があります。

刈り取りあとは、可能なら草焼きバーナーなどで地表面を焼きます。
飛散している葉などに残っている病原菌や虫、雑草の種子等を死滅させることができます。