だから、きれい。長野のトルコギキョウ

長野県はトルコギキョウの生産量、日本一。
さまざまな品種のトルコギキョウが、全国に向けて出荷されます。
では、長野のトルコギキョウはどのように栽培されているのでしょうか。

 

1. 土づくり

美しい花を育てるためには、土作りはかかせない作業です。
土壌検査をもとに足りない養分や消毒の必要性などを判断。冬から春先にかけて土づくりを始めることで、夏に美しいトルコギキョウが花開くのです。

2. 播種・育苗

種を専用のトレイに播いて苗を育てます。
品種ごとに芽の出方や生長が違うため、それぞれに気を配りながら水をたっぷり与えて、しっかりとした苗に育てていきます。

3. 定植

育苗した苗を畝に植えていきます。定植した日から出荷までの約3 ヶ月間、毎日気温や土の乾き具合、品種の違いなどを確認しながら生育ステージごとに必要な量の水を与えていきます。

4. 枝整理

定植後、一番花が出る前に横から出てくる枝をすべて手作業で取っていきます。
横枝を取ることによって本体に養分を集中させ、しっかりとした太い茎のトルコギキョウを育てます。

▽枝整理の動画はこちら

ここがポイント!

品種改良が進み、一重、八重、フリンジと花型も多く色も多彩なトルコギキョウは、柔らかな可憐さで心を癒してくれます。
花もちするので夏でも長く楽しめます。

 

5. 一番花摘み・芽摘み

一番花が出たところで、数枝を残してもう一度枝整理をし、最終的に4 枝残るようにします。
一番花は摘んで、残した4 枝に栄養を行き渡らせます。孫芽も摘み、最終的に理想の形になるよう仕立てていきます。

6. 収穫・水揚げ

収穫のタイミングは、花の数と咲き具合をみて判断し、朝の涼しいうちに収穫を終わらせます。
収穫した花は下葉や不要な芽をとり、草丈を揃えて長さごとに分けていきます。

7. 水揚げ・荷造り

一晩水を吸わせて(水揚げ)、鮮度を保つ処理をし、箱詰めを行います。箱詰めは、10本ずつに束ねたものを3 〜4 束ずつ丁寧に1 箱に詰めていきます。

8. 検査・出荷

各生産者が集荷場に持ち込んだトルコギキョウをひと箱ずつ封を開け、花のボリューム感、蕾の着き具合、揃い、荷姿等を検査していきます。
検査でクリアした花だけが全国へと出荷されます。

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