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シンビジウムの育て方のポイント

シンビジウムは冬に開花を迎える洋ランです。
花にしかなかなか目が行かないですが、株元にバルブと呼ばれる膨らみがあり、そこに養分や水分を貯めています。
ランは他の花と違う生態的特徴が多いので、勉強すると楽しいです。

置き場所は、冬以外は屋外でよく日光に当てることがポイントです。
ただし、夏場の直射日光は葉焼けの原因になるため、遮光が必要です。

水やりは、春~夏にかけては基本的に毎日与えます。
秋~冬にかけては、回数を減らしていき、週に1~2回で十分です。

良い花を咲かせるためには肥料も重要です。
固形肥料や液肥を適量与えます。開花するまでに株をしっかり育てておくことがたくさんの花を咲かせるポイントです。開花中は、肥料は与えなくても大丈夫です。

植え替えは、4月頃に行います。2年に1回程度を目安とします。