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「農業用ドローン研修会」開催

農業用ドローンは作業の省力化等を目的に、地域の担い手農家をメインに徐々に普及が進んでいることから、JA全農長野農業機械課と生産資材課は2月5日(水)、安曇野市のJA全農長野営農研修センターにて「農業用ドローン研修会」を開催し、県下JAより農機・資材担当者50名が参加しました。

各機体の特徴とデモフライト

講師として3社((株)関東甲信クボタ、VFR(株)、(株)NTT、e-DroneTechnoiogy)を招き、それぞれの機体(製造元/DJI、マゼックス、NTT e-Drone)の特徴を学びました。また、試験圃場でデモフライトを行い実際の散布作業のイメージを確認し、各機体の特徴を比較しました。

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機体の特徴について説明を受ける受講者

法令関係について

ドローンの取り扱いにあたっては、安全運用に関する規則が法律で定められており、航空法や電波法、農薬取締法が関わってきます。今回は基礎的な法律やルールについて、ドローンの取得からオペレーター講習、飛行計画の申請方法や定期点検等の運用の流れを研修しました。

肥料農薬散布について

ドローン散布で使用可能な登録農薬の概要や実際に散布する際の圃場周辺への周知といった注意事項を研修しました。

栽培管理システム ザルビオ®フィールドマネージャーについて

スマート農業としての一翼を担う本システムは、衛星画像とAI分析により、地力・生育マップの作成による施肥判断の補助、生育ステージ予測や病害防除アラートによる肥料農薬散布の適期の通知、可変施肥・可変散布による収量向上支援など様々な機能があります。一部ドローンにおいても同システムと連携した防除や可変施肥が可能なため、システムの内容と使い方等について研修しました。

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操縦の説明を受ける受講者

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ドローン飛行の様子

参加したJA担当者からは「購入してから使用までの実際の流れが理解でき、大変参考になった」「ドローンメーカー3社の比較から農薬の知識まで勉強できる機会は初めてで、今後に活かせる研修会になった」と感想をいただきました。

昨今の気象条件に沿って、高品質な農産物生産には適期の防除作業がより一層必要となってきます。農業用ドローンは散布作業の省力化等から今後も普及拡大が見込まれるため、全農長野では今後も積極的に農業用ドローンの導入に取り組んでいきたいと考えています。