GREEN RADER

政府備蓄米の保管倉庫と精米工場を公開

JA全農長野米穀課は、政府備蓄米の保管倉庫と精米工場をマスコミに公開しました。

4月3日(木)に公開した保管倉庫には、長野県産「コシヒカリ」「風さやか」のほか、県外産の備蓄米が30kgの米袋で6メートルほどの高さまで整然と積み上げられ、保管されていました。入り口には防鼠防虫対策として鼠返しや粘着シートがあり、鮮度を保つために、玄米の温度や湿度も毎日確認されています。

webP3上 備蓄米①.JPG
倉庫に積み上げられた備蓄米

7日(月)に公開した精米工場にはこの日、3日に公開した保管倉庫から「コシヒカリ」「風さやか」計12.24tが搬入されました。30kgの袋が一袋ずつ手で開けられて荷受け口に投入された後、専用の機械で小石や木くずなどの異物が取り除かれてタンクに保管されます。玄米の一部は工場内の検査室で水分量や品質などが検査され、通常の米と変わらない品質であることが確認されました。精米したお米は、再度品質検査を受け、色彩選別機や金属検出機などを通り、ロボットパレタイザで出荷準備される工程も公開されました。

webP3上 備蓄米②.JPG
精米工場に搬入され荷受け口に投入

全農長野は1回目の入札で、全農を通じて7,000t越の備蓄米を確保し、この内約1,000tは注文があった県内の卸売事業者に販売され、それ以外を県外の取引先へ搬入し、県内外のコンビニや弁当店、小売店などに販売されます。米穀課は、「県民の皆様には徹底した保管管理と品質管理された精米が流通するので、安心して購入していただきたい」と、今回マスコミに公開しました。長野県内では4月10日から店頭に並び、小売価格は5kg3,000円から3,500円程度の見込みです。両日とも12社の県内マスコミの取材があり、注目の高さがうかがえました。