GREEN RADER

青果物販売管理システム構築・推進委員会 プロジェクト関係者拡大全体会議を開催

JA全農長野販売流通企画課は8月25日(火)、「青果物販売管理システム構築・推進委員会 プロジェクト関係者拡大全体会議」を開催しました。この委員会は園芸関係のDXに向け、青果物販売管理システム(以下、当システム)の構築・推進を目的に、令和7年度に設置されました。今回の会議では、委員会のプロジェクトメンバーのほか、関係する会社の皆様にも出席いただいた拡大全体会議として開催しました。出席者は、座長の全農長野小林生産販売部長をはじめ、ナラサキ産業㈱、SJC㈱、㈱NTTデータ、㈱長野県協同電算、㈱全農長野計算センター、JA長野中央会、全農長野職員など、Web参加を含め33名となりました。

当システムはナラサキ産業㈱の「FRESH」を基幹システムに採用し、県内JA向けにカスタマイズを行い、他のシステムと連動することで利用範囲の拡大と利便性の向上を目指しています。今回の会議では、FRESHの開発・推進の進捗状況、他のシステムとの連動のイメージの共有、PR強化、実現の早期化を目的としました。

事務局より、1次開発機能(出荷報告・荷受)の稼働に加え、2次開発機能(出荷・分荷・輸送情報)のテスト作業が行われ運用が可能な段階に入ったこと、推進状況はJA信州うえだが加わり5JAにてシステムを導入(テスト稼働含む)していただいたことなどの説明を行いました。その後、連携する各システムの概要と連携イメージを各取引先から次のとおり説明されました。

①㈱NTTデータ 「FRESH×組合員MYページ」
生産者とJAをつなぐ「組合員MYページ」。このアプリをとおして生産者とJA間で様々な情報を共有できる仕組みで、計画中を含め県下9JAに広がっています。FRESHは、このアプリ画面からはパスワードなどの入力が不要なため、接続時の利便性が向上します。生産者の出荷予定数や当日数量報告をアプリ上で行うことができ、ペーパーレスに寄与する仕組みとなっています。

②㈱長野県協同電算 「FRESH×園芸・花き販売精算システム」
JAは、生産者の荷受情報・出荷先(卸売会社等)の出荷・販売情報が集約・照合され、精算処理を販売拠点システム(Saika)と園芸・花き販売精算システムにて運用しています。販売精算システムの更新を踏まえ、より効率的で簡易な連携を目指します。

③ 「FRESH×ベジフルネット」
ベジフルネットは、青果卸売会社と系統産地が売立や出荷情報を共有するシステムで、双方の事務効率や販売力向上に寄与しています。FRESHと連動することで、より早く・精度の高い出荷情報が発信され、卸側ではより早い相対取引により有利販売につながることが期待されます。

その他、他県での稼働・利用状況の報告がされ、今後の方向性について共有することができました。

販売流通企画課では、JAでの業務効率化、省資源化、販売力強化が進むように当システムの開発と運用推進を引き続き進めてまいります。
0c6c1014c37bdd19f935642238854724e3c81de8
全体会議の様子

各システムとの連動・連携の相関図
システム相関図.docx