JA全農長野畜産酪農課は、八ヶ岳山麓の豊かな自然に囲まれた環境で「酪農体験ふれあいファーム」を開催しています。この取り組みは、小中学生を対象に、生産現場でのさまざまな体験を通じて、いのちを育む尊さや食の大切さ、そして酪農の魅力を感じてもらうことを目的としています。
今年度も畜産酪農課の職員がインストラクターとなり、「バターづくり体験」「搾乳体験」「牧場散策」「ビデオ鑑賞」の4つのメニューを実施しました。児童たちは牛と触れ合いながら酪農について学び、普段はなかなかできない貴重な体験を楽しみました。「牧場散策」では、牛舎や牧場内を見学し、乳牛の様子や飼育環境を観察しました。実際に乳牛に触れることで、その大きさや温もりを体感し、興味深そうに観察する姿が見られました。
また、「バターづくり体験」では、生乳からバターができる仕組みを学びながら、実際に手を動かして製造に挑戦しました。日頃口にしている乳製品がどのように作られているのかを知ることで、牛乳や乳製品への理解を深める機会となりました。
こうした体験を通じて、児童たちは乳牛や酪農への理解を深めるとともに、食を支える生産現場やいのちの大切さについて学ぶことができました。年間を通じて延べ1,879名が参加し、多くの皆さんから好評をいただき、今年度も盛況のうちに終了しました。


牛舎内を見学する子どもたち