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リンゴ高密植栽培に向けた農業機械実演会を開催

JA全農長野生産振興課は10月22日(火)、伊那市のほ場で、リンゴ高密植栽培向けの農業機械実演会を開催しました。イタリアなど海外ではトラクターを利用した牽引式の農業機械が基本であり、トラクター1台で防除・防草・フォークリフトによる運搬までの作業を行います。現在、長野県におけるリンゴ高密植栽培の面積は約500ヘクタールまで拡大し、大規模生産者も増加していることから、日本でも省力化に向けた機械化体系の確立が急がれています。本県での導入に向けた足がかりとするため、JA果樹担当者や生産者など約70名が参加し、実演会を行いました。

実演・展示した農機は、トラクター、防除機器、肥料散布機、静電防除機、高所作業車など11メーカーから12機種。参加者はメーカー担当者から説明を聞き、実演を通じて使用性などを確認していました。

生産者からは「最新の機械を見ることができ、今までの作業時間が大幅に短縮できると確信した」「導入すれば少人数でも効率的に作業を進めえることができると思う。前向きに検討していきたい」との声が寄せられ、導入に対する関心の高さがうかがえました。

JA担当者は「これまで海外での使用事例は聞いていたが、今回実際に見ることができて良かった。現場での利用方法が具体的にイメージできた」と話しました。

リンゴ高密植栽培は垣根状であるため機械化しやすい栽培システムですが、機械の規格や回転半径を加味したほ場の設計など、導入に至るまでには課題もあります。JA全農長野では今後も積極的に省力化の為の機械化体系に取り組んでいきたいと思います。

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生産振興部 小林部長の挨拶

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デッキ型高所作業車

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静電気防除機

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肥料散布機(株本への施肥が可能)