長野県ホルスタイン改良同志会(事務局/JA全農長野畜産酪農課)は3月20日(金)、小諸市の小諸家畜市場で「第52回長野県ブラック&ホワイトショウ」を開催しました。
このショウは、長野県内の代表的なホルスタイン種を一堂に集め、その改良水準を比較検討するとともに、今後のホルスタイン種の改良の方向性を探り、生産者同士の交流を促進することを目的に、例年春と秋の2回開催しています。酪農の更なる発展に寄与する重要な取り組みとして、長年にわたり継続されています。
今回は、長野県内の生産者が手塩にかけて育てた39頭の乳牛が出品され、月齢ごとに第1部から第15部に分けて審査が行われました。審査員には、㈲萩原牧場より萩原一禎氏を、審査アシスタントには、静岡県ホルスタイン改良同志会より岩崎健太郎氏をお迎えし、各出品牛について体型バランス等の審査講評をしていただきました。
審査の結果、グランドチャンピオンには、新海益二郎さん(所属/野辺山クラブ)のラツキーマーシュ ウイロウ ナギー、リザーブグランドチャンピオンには、小林政幸さん(所属/浅間ブリーダーズ)のスプレンドール アプリコツト メリツク リコツタが選ばれました。
また、第15部ジュニアリードマンの審査では、小学生から高校生までの参加者が牛を引く技術を競いました。 その結果、中学生以下の部では新海江見美さん(南牧村立南牧南小学校)、高校生以上の部では清水空那さん(群馬県立吾妻中央高校)が、それぞれベストリードマンに選ばれました。
当日は寒さの続く一日となりましたが、県内を中心に多くの出品があり、若き酪農家の熱気あふれるショウとなりました。また、県内外から多くの酪農関係者が参観に訪れ、有意義な情報交換の場ともなり、今後の県内酪農事業の発展に寄与する機会となりました。
今後も畜産酪農課では、酪農家同士の相互交流を深めるとともに、乳牛の改良および生産の一助となるよう、引き続き取り組んでまいります。

グランドチャンピオンに選ばれた
ラツキーマーシュ ウイロウ ナギー