JA全農長野 長野販売事務所は、県内ならび新潟県、山梨県を含めた甲信越 3 県を所管しています。県内外の実需者に向けて長野県産野菜の販売促進を目的に、試食宣伝会の立案と実施、売り場づくりの提案などを積極的にすすめ、消費拡大に努めてまいりました。今年度の試食宣伝会の取り組みについて報告します。
4 月~5 月は本県産野菜の出荷スタートを告げる主力品目であるアスパラガスを中心に試食宣伝を企画し、促成・露地作型のそれぞれの最盛期に合わせて県内と山梨県で実施しました。紫、白、緑の 3 色の品ぞろえは見栄えも良く、珍しさもあり売れ行きは非常に好調でした。


3 色の品ぞろえが目を引くアスパラガス売場
5 月の大型連休明けには、㈱R&Cながの青果グループ傘下の仲卸会社が長野駅ビルで運営している青果店(フルーツカンパニー)で、レタスの出荷開始に合わせてJA佐久浅間北大井支所青年部の生産者代表にお越しいただき、店頭で販促活動を実施しました。生産者が購入者と直接コミュニケーションを取り入れる良い機会となることから、今後も他品目や他産地でも実施に向けて推進してまいります。

店頭でお客様とコミュニケーションを取るJA佐久浅間北大井青年部の生産者
6 月下旬から7 月は「夏の長野県産レタスの日」に合わせ、県内外でレタスの販売促進を強化しました。県内ではフルーツカンパニーでの試食と合わせてラジオ・テレビ・新聞等の各メディア発信、A・コープでの特売と主要店舗では試食宣伝を行い、相乗効果を図りました。県外では北陸地区をはじめ、各地のスーパーマーケットにて販売拡大に努めました。



フルーツカンパニーの売場
9 月下旬からは旬を迎える果実やきのこと合わせた「信州フェア」を企画し、県産青果物の総合品目でのPRを図りました。


野菜と共に果実やきのこを合わせた「信州フェア」
消費活動はコロナ禍前に戻りましたが、試食宣伝に欠かせない店頭に立つ試食販売員の人手不足がみられます。長野販売事務所は産地からの販売応援をいただきながら販売機会を逃さず、卸売会社と実需者のニーズに沿った新たな取り組みを試行しながら県産農産物の販売促進に努めてまいります。