GREEN RADER
令和 7 年度 営業課のきのこ販売促進について
JA全農長野営業課きのこチームは今年度、「産地と消費者をつなぐ」をテーマに各取引先との直接相商談を行ってまいりました。消費を取り巻く環境が日々変化していく中で、「長野県産青果物のファンになっていただく」「いままで興味のなかったお客様にいかに興味を持っていただけるか」を常に考え、販売促進活動に取り組んでまいりました。
■店頭での試食宣伝会
消費者に直接PRできる場として、主力取引先であるスーパー・量販店の店頭で試食宣伝会を実施しました。夏季は火を使わないレシピ、秋季以降は調味料メーカーとのタイアップレシピと、季節や消費動向に合わせた食べ方を提案し、消費拡大を図りました。また、宣伝会当日に生産者やJAの産地応援の協力をいただきながら、盛大に開催してまいりました。


コープこうべでの試食宣伝会
■店頭でのきのこ収穫体験
売場に栽培ビンのきのこを並べ、お子さんを対象にもぎ取り体験を実施しました。前年は栽培ビンからもぎ取っていただき「販売」としましたが、今年度は無料で「体験」という形を取りました。栽培ビンに生えたきのこをそのまま陳列し、お客様に鮮度のアピールをしながら、お子さんには食育の観点から、まずはきのこに興味を持っていただくことを目指しました。お子さんは自分で選んだきのこを収穫し、「今日はきのこ食べる!」と言って買い物カゴに入れずに手で持ち歩くなど、産地や卸売会社の協力をいただきながらのもぎ取り体験は大盛況でした。後日、実施店舗に収穫体験をしたお子さんから手紙が届き「ポットに生えているエノキをみるのも、エノキを収穫するのも初めてでとても楽しかった。大きなエノキを収穫できてうれしかったし、食べたらとてもおいしかった」という感想をいただきました。こうした体験が「未来の一食」を増やすことにつながると再認識した取り組みとなりました。

売場に栽培ビンを並べて収穫体験を実施したOdakyuOX
■消費者をターゲットに"料理教室"を開催
長野県産青果物の更なるファン獲得を目的に、取引先店舗に併設されているフードスタジオで、料理教室を開催しました。著名な料理研究家を講師に迎え、午前と午後の 2 回に分けてのべ 30 名が参加されました。生産者の方も講師として、きのこの栽培方法や商品のこだわりポイントを紹介していただき、参加者の皆様にきのこの知識を深めていただく機会となりました。

静鉄ストアでの料理教室
■店頭配布パンフレットにコラボレシピを掲載
店頭で配布されているパンフレットに、調味料メーカーとのタイアップレシピを掲載し、新たな需要の創出を図りました。他のきのこメーカーも同様に掲載し、きのこ業界全体で売場を盛り上げるべく、量販店のバイヤーが担当エリアのおすすめの趣向を凝らしたレシピを提案する紙面となりました。パンフレットは秋口に向けきのこ需要を高めようと、8 月 31 日の「野菜の日」に合わせて青果売り場で配布されました。

イオンリテールで配布された百菜元気新聞
■総合品目でのトラックセール
主力取引先である量販店へ、野菜・果実・きのこを産地直送でお届けする「トラックセール」を実施しました。毎年恒例のトラックセールを楽しみにされているお客様も多く、事前にチラシへ告知を入れていただき、多くのお客様にご来店いただきました。本会ならではの総合品目での売り場はとても魅力があり、大盛況のトラックセールとなりました。

長野県産青果物が一堂に会する大迫力のオークワでのトラックセール
営業課ではこれらの活動により、長野県産青果物が一人でも多くの消費者に手に取っていただけるようPRするとともに、それぞれの商品が持つ魅力や価値を商談や販促活動をとおして今後も発信してまいります。