特有のヌメリが特長

長野県では古くから栽培されているきのこ。
長野県では古くから栽培され、ツルンとした口あたりの良さとヌメリが特長のきのこ。ヌメリはペクチンと呼ばれる水溶性食物繊維などが主な成分で、汁物や和え物によく合います。 銅・鉄分・リンや亜鉛など食事から摂取しなければならない微量元素も含んでいます。 また、長野県環境保全研究所、(一社)長野県農村工業研究所の調査の結果、えのきたけ、ぶなしめじ、なめこには血液の流動性を改善する効果があることが判明しました。中でもなめこが最も血流改善効果が高いことが報告されております。

長野のなめこ 基本情報

主な栄養価
ビタミンB1、B2、ナイアシン、カリウム、食物繊維
出荷時期
周年
出荷量
年間約4,300t
出荷産地
北信・東信・南信地区

なめこの豆知識

選び方

傘や柄がしっかりしているものを選びます。 鮮度が低下してくると、きのこ全体がやわらかくなり、色がやや濃くなります。また、古くなったものは酸味を帯びています。

食べ方

株元が付いているものは、切り落としてから使用します。 農薬は一切使用しておりませんが、栽培に使用するおが粉などの培地の一部がきのこに付着していることがありますので、傘のヌメリを落とさない程度に軽く水洗いしてから加熱調理します。 歯触りの良さを残すため、加熱のしすぎに注意します。

保存方法

冷蔵庫で保存して下さい。残った場合はラップフィルム等で密封後、冷蔵庫で保存し、できるだけお早めに加熱調理してお召し上がり下さい。

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